GTX680を購入し間もなく1年・・・。
保証も切れることもありグリスの塗替えが必要かと・・・。
---グリス塗り替え前のGTX680【Pailt JETSTREAM (4096MB GDDR5)】---
まぁGTX680フルロードでこの状態ですよ。
な、なんと・・・。95℃
で、グリス塗替えを決行しました!
今回使用したグリスはこちら GELID GC-EXTREME
Amazonで購入の場合は
こちらから
このグリスを使用するのは今回初めてでどのようなグリスなのか正直わかりませんでした。
正直な感想としてはまず硬い。
今まで利用していたグリスとは硬さが違いました。
このような形で取り外しに成功しました。
このグリスをジッポオイルや綿棒を利用し綺麗に拭き取ります。
Amazon購入ページは
こちら ジッポオイル3本セット(3本セットでも安いw)
about:newtab
きちんと綺麗に拭き取らないと付着していたグリスの成分と新しいグリスの成分が混ざり
思ったような性能が発揮できない場合があるのできちんと拭き取るようにしましょう。
で、ビデオカードを取っての感想ですがPalit製品もこのようにメモリ基板等が見えないように
なっているのかと・・・ 。なんか悲しいような・・・。
ということで塗り替えました。
---塗り替え後---
まずこれがアイドル時。室温23℃でこの温度・・・。
いや・・・冷えすぎだろ・・・。
おかしい。
---フルロード時のGTX680---
95℃から下がりましたねー。
正直びっくりしました。まさかここまで下がるとは・・・。
購入時もこのくらい温度が低かったんですよ・・・。
なんと言ってもグリス塗替えで -20℃
普段使っていてGPUの温度が高い方はぜひグリスの塗替えを。
---個人的な見解---
個人的にはCPUグリスなど低温度(フルロード時50℃~アイドル時30℃)
などでは劣化が3年程度ですがGPUは非常に消費電力も高く80℃前後まで上昇する物であり
劣化が早いのではないかと思いました。
グリスの劣化の見分けは粘りがなくなりパラパラになる状態が劣化です。
交換した際には粘りがなくなっておりパラパラになっていました。
---結果---
消費電力の高いGPU(ハイエンド~アッパーミドル)に関しては1年~2年でグリス塗替えを行っても良いのではないでしょうか?。
もちろんGPUに異常がない場合は塗替えを行わなくて良いのですが・・・。
塗替え作業にはとても大きなリスクが発生しますのでそれを承知の上で行ってください。
---おまけ---
この間CFDのメモリーがメモテストでエラー吐いたものが新品で交換されました。
いやー
2013年にADATAとCFDで8台組みましたが見事にすべてメモテストエラーでサポート対応しました。
不運なのか・・・。それともこのようなメモリなのか・・・。
メモリはいいメーカーを買おうということでおすすめメーカー
(安定製が桁違いです。若干値段は張りますがメモリは原因究明の難しいパーツですのでいい物を)
---おすすめメモリーメーカ---
・SanMax (入手製安定製ともにお勧めです。)
・CENTURY MICRO(センチュリーマイクロン) (安定製抜群ですが入手製と値段が・・・)
・Crucial(クルーシャル)(安定製,価格は安く良い製品ですが入手製が悪いです。)
・G.Skill (入手製,安定性共に抜群です。)
上記のメーカーがおすすめです。
上記メーカーを購入すれば間違いない品質といったところですね・・・。
ちなみに上記のメモリメーカーで組んだ自作PCは今まで1台もメモリエラーはありませんでした。
長い文面になってしまいましたがぜひご参考までに・・・。
注意事項
※グラフィクボード分解したことによって保証が失効します。当ブログでは一切責任を負いません。